日経アーキテクチュア 2005年11月14日号 内容紹介

事例研究 建築を再生させる「弱さ」のデザイン

2005/11/14

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旧建築を「再生」するリノベーションの仕事を多く手がけてきたことによって、 「建築家としての自分のかなりの部分が育てられた」と、隈研吾氏は語る。 建築や都市に備わる記憶を消却せずに、主張しすぎない魅力をそっと加える。 “負ける”をキーワードとしてきた隈氏が、特に本領を発揮してきたのが、 一連の建築リノベーションプロジェクトだと言っていい。様々なデザイン手法で取り組んだ最近事例の中にある、一貫した姿勢を読み取ってみよう。

隈研吾流リノベーション作法

Case1
COCON KARASUMA [古今烏丸]
Case2
エスコルテ青山(NTT青山ビル改修)
インタビュー&進行中プロジェクト
「物質としての “強弱” を考えている」
Case3
村井正誠記念美術館
Case4
萬來舎継承空間

Next-A

有期限の形、終わりの美
都市のすき間を刺激するフローの建築

海の家は3Rの実験場
横浜トリエンナーレ2005リポート
サーベンタイン・ギャラリー・サマー・パビリオン2005
HEIDI HOUSE/5年間限定の “半恒久建築”
生活用品に学ぶ
TOPICS & COLUMNS

CLOSE UP

[建築]
町に溶け込む石州瓦と四角い中庭
島根県芸術文化センター(島根県益田市)

[住宅]
カラフルで、床は凹凸 ― 近代性を問う
近代性を問う 三鷹天命反転住宅(東京都三鷹市)

[内装]
“本場の空間” を追求しフランス人を起用
ブノワ(東京都渋谷区)

[現場]
国内最大の合わせガラスで技術力を表現
三芝硝材高岡新工場(富山県高岡市)

interview

「人の流れ」を通じ、都市にわかりやすさを与えたい
クリストフ・インゲンホーフェン氏(ドイツ建築家)

連載

法務
素人が設計・施工を手がけた住宅建築に瑕疵

ユニバーサルデザイン実践塾[第7回 情報装置]
わかりやすさと美しさを兼ね備える

街並み見聞録[No.23 上大岡トメ氏]
山口・一の坂川/古さと新しさを感じる

series

匠の視座[第6回 モザイク制作/曽根 研氏]
タイル一粒まで自らデザイン、設計者と直接やり取りしたい

この人に注目![清水彬久氏]
銀行を辞めてNPOを設立、ヴォーリズ建築を買い取り

news & data

[フロントライン]
優れた建築、永遠に “保存” します

[ニュース]
富弘美術館で村長と設計者らが対立 山本理顕氏が邑楽町を相手に提訴 ほか

[コスト&プライス]
圧迫される中規模集合住宅の単価

[技術クリップ]
[フォーカス] 構造体に見えない軽快な耐震壁
新技術・IT(情報技術)/新製品

[情報交差]
コンぺ、講演会、展示会、賞

ブックス&マガジンズ

読者の広場

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